治療院のホームページで、いい感じのお店のホームページを参考にしていませんか。見た目や配置も大事ですが、手間をかけず「〇〇するだけ」で治療院の集客率をアップしている方が急増しています。
実際に多店舗展開したり、毎月の店舗売り上げを160万円以上継続させたり。治療院ビジネスを始めた方であれば誰もが知りたい情報を、今回ご紹介します。
順調に売上げ、毎月目標達成!成功者の仲間入りをしている治療院経営者さまは、ホームページの特性を最大限活かして、いったい今まで、どんな方法で集客をし、どんな方法で成功してきたのか?
集客できないホームページより1人でも多くのお客様を集客できるようにしたいですよね。
治療院の集客コンサルやコピーライティングのテクニックがなくてもできる、ホームページの集客方法をご紹介。「しゃべりすぎっ!」て怒られちゃうかもしれません。
最後に大事なお話があります。最後が1番重要になります。治療院のホームページに関することなので、お見逃しなく。
もくじ
治療院ホームページで集客する効果的な方法1
重要度:★★★★★(※最大★5つ)
まず1番効果的な方法は、
『第3者の声を入れる』です。
そもそもホームページがあるか?ないか?それだけで信頼性や集客力が違うのはご存知だと思います。
集客のカギとなるのが、『ホームページの信頼性を高める』です。
具体的には、
『医者の推薦の声』『大学教授の声』『看護師の声』、著名人の声と写真付きで掲載することです。
『医者が認めた』というキーワードは世間的にかなり【信頼性が高いキーワード】です。『医者が認めた』お店であれば、たとえホームページがかっこよくなくても、今風でなくても、置いているだけで抜群の効果を発揮するので、1番先に優先して取り入れるべきでしょう。
治療院ホームページで集客する効果的な方法2
重要度:★★★★★(※最大★5つ)
次に効果的な方法は、
『口コミ(第3者)を入れる』です。
インターネット、スマホが普及したおかげで、電車の中でも片手スマホで検索する時代ですよね。人は不思議なもので、約束された利益が欲しいんです。失敗したくないんです。
お客様はチェックしています。治療院の場合ですと、1日も早くツライ肩、腰痛の悩みをなんとかしてもらえるないか?先生は感じ良さそうか?気にしています。
今では常識ですが、『口コミ(第3者)を入れる』は外せません。治療院では大きく2つのの口コミの方法があります。「口コミを店舗のホームページに掲載」「口コミ専門外部サイト(エキテン)を使う」です。
口コミを店舗のホームページに掲載
効果的な方法は「手書きのお客さまアンケート」の感想部分をホームページに掲載する。施述後にお客様にアンケートを手書きで書いてもらい、その手書きのコメント部分をカメラ撮影をして、撮影した画像部分をホームページにペタっと貼り付ければ、ウソっぽさがなくなり信頼性、安心感が高まります。
htmlのテキストより「手書きでの感謝のコトバの写真画像」が効果的です。
口コミ専門外部サイト(エキテン)を使う
体の不調で、週に1回は治療院に通うほど、ひどく体の不調に悩まされているお客様になると、エキテンをチェックして、いい評判のお店を選ぶ人もいますよね。
口コミが多ければ多いほど、たくさんの方に利用され、愛される治療院だということが一目瞭然!口コミがゼロの店舗より、口コミがある店舗を選んでしまうのが現代人。
★★★★★(最大★5つ)のいい評価がたくさんあれば、非常に魅力的なお店です。
口コミを書いてもらう時のテクニック
「口コミを書いてくだされば、次回割引しますね」
というコミュニケーションひとつで、患者さま、お客さまに口コミを書いていただけます。
割引をしてもらえれば、次も通ってくださるし、お店の評価、信頼感もグッと上がります。たったひとこと添えるだけで、次回割引するだけで、リピートもしていただき、新規のお客さま獲得にも繋がり、売上が伸ばせてしまうので、安いもんですよね。
治療院ホームページで集客する効果的な方法3
重要度:★★★★★(※最大★5つ)
ホームページではありませんが、新規のお客さま獲得に効果抜群の方法!それは、
『お客さま紹介カードを配る』です。
デスクワークで肩こりがツライ。会社の同僚もツライと言っていたのに、休み明け、「いい治療院見つけたよ!1回の施術で実感した。たった1日でツラかった肩がスッキリしたよ!」って言われたら、「教えて!どこ!」ってなりますよね。
そんな時、お客様紹介カードが効果抜群。
知り合いがオススメしてくれれば、行ってみようかなと思いますよね。割引もしてもらえるし、試しに行かない理由はありませんよね。1日も早く。
お客様紹介カードを配ることは、効果があるかもわからないチラシを、無駄にばらまく必要がないので経済的、かつ効果的です。
治療院ホームページで集客する効果的な方法4
重要度:★★★★(※最大★5つ)
もはや治療院の成功の法則、集客するサイトの常識です!
『専門性を高める』
「肩こり専門」「腰痛専門」「自動車事故専門」など。「〇〇専門」にすることで、検索ワードにも引っかかりやすくなります。
お客様が、治療院をインターネット検索する際、「肩こり」「エリア」「治療院」「おすすめ」などを絡めて検索します。肩こりがツライ時は、小顔や腰痛が検索表示されても無視して「肩こり」をなんとかしてくれる治療院を選びますよね。
餅は餅屋に聞け。というコトワザがあるように、「肩こり専門」「腰痛専門」「自動車事故専門」といった専門性が高いホームページは、なんでもできる治療院に比べ、お客様に選ばれやすくなります。
治療院ホームページで集客する効果的な方法5
重要度:★★(※最大★5つ)
問い合わせ数を伸ばすカギ!それは、
「駅から徒歩〇分」です。
これを掲載しただけで問い合わせ数が急増したという事例もあるのでバカになりません。
お客様がインターネット検索をする際、「症状」「エリア」で検索する人が多いです。例えば、「肩こり」「治療院」「中目黒」と検索した場合、5店舗の治療院が表示されたとします。で、アクセス性の悪いところ、行き方がわからないところ、わかりづらいところは候補から除外。
わかりやく、徒歩1分と書いてあるだけでも、安心感が違います。
競合がいる場合、もはや、ファーストビューで勝負は決まります。
ホームページのファーストビューに、『駅から徒歩3分』など、最寄り駅から迷うことなく、長い距離を歩くことがなくお店にたどり着けることをアピールするだけで、意外に問い合わせ数が増えます。
治療院ホームページで集客する効果的な方法6
重要度:★★★(※最大★5つ)
お店の価値を高めて、行ってみたい、通い続けたいお店にする!です。それには、
『メディア実績の掲載をする』
メディア実績の掲載は、専門性のある本を出版、雑誌に紹介された、テレビに出演、紹介されたというのがあります。最近ではユーチューバー的に頑張って活動されている方もいらっしゃいます。
知識や技術、専門性の高さが評価された結果、実績があると客観的に判断され、メディア掲載されたとお客様は自動的に考えます。ないよりはあったほうがいいのがメディア実績の掲載です。
治療院ホームページで集客する効果的な方法、ここまでのおさらい
ここまでを一旦まとめると、『信頼性があるホームページ』が集客、売上に直結します。
信頼性をグっと高める証拠として、上記の「著名人の推薦」「口コミ」「専門性」「メディア掲載」をホームページに掲載するだけであれば、コピーライティングのテクニックをほとんど必要とせず、誰でもマネすることができます。
上記で紹介した方法は治療院で集客するホームページの常識です。
そしてもうひとつの常識が、ホームページでやってはいけない表現です。
やってはいけない表現とは、「お客様が詐欺と感じない」ようにするため、行政側が定めたルールです。
なんでもかんでも言えないというこで、集客するホームページにする際、治療院ホームページで絶対やってはいけないルールも同時に守らなければ、罰則を受けてしまいます。
治療院ホームページで絶対やってはいけないこと
重要度:★★★★★(※最大★5つ)
ビフォーアフターの写真表現です。
2017年頃までよく見かけた、ビフォーアフターの写真。ビフォーアフターは以前、写真をのせるだけで、非常に効果的でした。コピーライティング的にも必ず取り入れていたテクニックです。
ですが、「あはき法」「広告規制」が徐々に厳しくなり、ビフォーアフターは100%禁止表現となりました。
そこでこれだったらOK!と考えられたビフォーアフターの代替え表現が、
【悪い例】→【良い例】
ビフォーアフターではない比較表現方法です。
ですが、これから本当に1番大事なお話をしなければいけません。
それは、、、
【残念なお知らせ】治療院ホームページと広告規制の関係
重要度:★★★★★★★★★★(※最大★5つを超える重要さ)
2020年ごろから、治療院のホームページに対しての広告規制が厳しくなります。非常に、、、
今までも広告規制はありましたが、やんわりとしていました。
しかし、今後は、規制レベルが暴力的、災害級に等しく、非常に厳しいです。
今後、広告規制が厳しくなると、どうなっていくのか?
広告規制に該当してしまうと、『30万円以下の罰金』
ないし、『免許の取り消し』
免許の取り消しは非常に重大。絶対回避したいですよね。
回避するために、具体的にやるやってはいけない表現があります。
今後できないこと
- 『医者の推薦の声』『大学教授の声』『看護師の声』など第3者の声
- 口コミ
- 「外部サイト(エキテン)に口コミを書いてくだされば、次回、割引しますよ」と言った口コミを誘導することを口で言ってもいけません。
- 「〇〇専門」専門性を高める
- お客さま紹介カード
- メディア実績掲載
「え?今までの治療院で集客するホームページの方法、ほとんどじゃないですか」
実は、これはほんの一部でしかありません。 『広告』と判断されるものは、全て広告規制対象になります。残念ながら、、、
治療院を経営されている方は今後、広告規制にたいても配慮をしたホームページを義務付けられてしまいます。
極論、ホームページをまるっと作り直しをしなければいけない治療院もあります。
今まで治療院のホームページは『広告』として扱われていませんでした。広告規制の対象に該当せず、「あはき法」に配慮しながら、訴求力のあるホームページができました。
なぜ、今まで治療院のホームページで罰せられることがなかったのに、急に広告規制の対象が厳しくなるのか?に関しては別の機会にご紹介させていただきます。
今後、知らずに治療院のホームページで情報を配信し続けるのと、知ってホームページで情報を配信し続けるのとでは大きな差が生まれます。
まとめ:『信頼性を高めるだけ』で集客率アップ!そして、今後の広告規制について
治療院の集客するホームページには『信頼性』を高める方法がたくさん仕込まれています。今では常識となったものが多く、コピーライティング的なテクニックを必要としないので、マネしやすく、やるだけで集客力に期待できます。
以前から広告規制はありました。しかし、2020年から治療院業界の広告、ホームページも考え直さなければいけなくなります。なぜなら、放置し続け、罰則を受けてしまうと、30万円以下の罰金、ないし免許取り消しになってしまうので軽視できません。
他の治療院のホームページでこのレベルで表現しているから、このレベルならうちも大丈夫だろう。ですが、マネしたホームページが広告規制に該当してまった場合、知らずにマネしてしまったとはいえ、面倒なことになります。
今後は、知らずに集客するより、合法的に集客する方法が必要な時代になります。
追伸
今後どうなるかわからない治療院のホームページ。いざという時のために、徐々に広告規制に該当しないホームページの対策、準備を進めたいですよね。
広告ジャパンでは治療院のホームページで合法的に訴求力を落とさず、集客するホームページ制作のお手伝いをしています。まずはお試しで、お気軽にご相談をどうぞ。